スターバックスといえば、誰もが知る人気ナンバー1のコーヒー店ですが、
なぜか、

「スターバックスのパンは、パサパサしている…」

そう思っている方も多いのではないでしょうか。

しかし、実は、そこには戦略上の2つの理由があったのです。
その理由を、マーケティングの観点から解き明かしていきましょう。

理由1:徹底的なコストカット

スタバのサンドイッチ類は、基本的に調理をせず、調理済みのサンドイッチを据え置く形となっています。

一方で、調理スペースを設け、サンドイッチを作るショップもあります。

タリーズ、ドトール、サンマルクなど、大体は調理するメニューがありますよね。

ただ、この場合、調理器具、スペースの確保。オペレーションのための人の配置など、コストがかかります

 

スタバでは、この調理をすることのコストを、徹底的にカットするため、調理済みメニューを主体として、販売しているという事です。

結果的に、調理をするパンではなく、サンドイッチやスコーンが多くなってしまうという事ですね。

理由2:徹底したブランド戦略

そして、もう1つ、「大きな調理スペースを置かない」理由があります。

それがブランド戦略

 

どういうことかというと、スターバックスでは、5感による体験もブランドの1つと位置付けており、店内に漂うコーヒー豆の香り、というものも、ブランドを作る装置として捉えています。

例えば、マクドナルドを想像していただくと分かるのですが、揚げ物油のすえた匂いが漂っていますね。

あれもある意味、マックのブランドなのですが(笑)、スタバでは、派手派手しい広告戦略を採らない代わりに、スタバ体験というものを非常にこだわって演出しています。

そのため、調理スペースを設けてしまうと、パンや、パスタのにおいなどが雑多に混ざる原因となるわけです。

 

ブランドを作る戦略上からも、調理スペースを置かない。
サンドイッチやスコーンを主力とするわけですね。

まとめ

スタバの戦略としては、理由2のブランドを守る点が、特に重視してされています。

そして一旦、上質なブランド、例えば「スタバにいると居心地が良い」。
そうしたブランドが出来上がってしまうと、「サンドイッチがパサパサ」でも、関係なく、スタバファンというのは増えていく

そういうことです。

 

何が何でも、全てのメニューを美味しくしないといけない。

普通はそう考えてしまいますが、あえてそうしていないという独自のブランド観が面白いですね。

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